となりのファンデンベルク in オランダ

身の回りに起きたどうでもよい事を綴るなんでもない日記

全く同じセンテンス

昨日は朝から散々であった。早朝からスーパーへ行き、自転車の後ろに水のボトルのパックを紐でくくって自転車に乗っていたのだけれど、最後の最後でcurb(縁石)を乗り越えようとしたら水のボトルが地面に落ち、直後にえ?は?、自転車がなんか重くない?とか思ったら後輪に紐が引っかかって、動かなくなっていたのだ。その場で紐を解こうとしたがそう上手くもいかないものだ。もうあと10Mで家なのに。。仕方なく後輪を浮かせて、家の庭まで自転車を運んでいき、そのあとに紐をとったのである。

その後に運転免許のレッスンをしたがこれがまた今回ダメダメであった。前回練習した事をちゃんとやらなければと焦ってしまい、色々な事が余計にできてない。先生に「今日、大丈夫?」とまで言われてしまった。学んだ事ができておらず、(というか頭でわかっているつもりでも実際となると上手くできない)焦るばかりである。しまいにはテストまであと10回ほど練習できるのに、このままではテストで失敗してしまう、、テスト落ちたらまた筆記受けなきゃだし、テストもすぐ予約できないし、、などと、考えてしまい、かなり負のループに入っていたのである。先生にこの事を話したら「大丈夫、集中して」と言われて、集中してるよ!と思っていたが、多分、テストの事は忘れて、1回1回の練習に集中しなさいと言う事なのであろう。確かに負の事が頭の中にあり、練習に集中できてなかったら時間の無駄だ。まずは1回1回の練習に集中だ!家に帰ってからわかった(笑)。

まああそんなこんなでお昼頃に練習が終わったので、その後は旦那と近所にてランチをした。

朝のくだりから自転車の話になり、我々は電動自転車と子供用シートを探しているのでこれまた近くの自転車屋へ立ち寄る事となった。初めてくるこの店には数人の店員さんがいて、説明をしてくれたうちの1人がアジア系の明るいおばちゃんであった。かなり自転車のことを説明してくれて何故か忘れたが「どこからきたの?」なんて話になり、「日本」というと「え?日本人には思わなかった」といつもの件を言われ、というのも日本人は小綺麗に化粧をしているというイメージらしい。私は普段全く化粧をしないので、、しかしおばちゃんも「わたしもそうよ、化粧しない、オランダ風」らしい。この話好きおばちゃんは台湾人で旦那さんがオランダ人で20数年オランダに住んでいるらしい。レストランの話になり、「オランダは飯が、、ね、、」みたいなアジア人ならよくする話をし、うちの旦那が「じゃあ韓国料理でオススメはどこ?」と聞くと「えーとね、あそこ、えーと、seoul sister ハーグの」旦那「え?あそこってハーグにもあるの?」「あ、ごめんごめん、seoul garden だわ。seoul sisterはオーナーが中国人でしょ。」このオーナーが中国人というセンテンスかなり笑ってしまった。というのも旦那とジャパレスに関して話す際に、オーナーが日本人でないときによく、「あそこは中国人経営!」と耳うるさくいっていたのだ。旦那もこの人もこのフレーズかよ、、と思ったに違いない。別に誰がどのレストランを経営してもよいのはわかっているのだが、食文化が豊かな国からきている人はそーいうことが気になってしまうものなのか。そしてオランダのご飯をバカにしない日が来るのはいづこやら。(オランダもそんなに悪くはないけどね。)とりえあず、おばちゃんの言ってたレストラン行ってみよう。80歳くらいの韓国人お爺が経営してるらしい。