となりのファンデンベルク in オランダ

身の回りに起きたどうでもよい事を綴るなんでもない日記

強風の日に運転免許の試験

ついにこの日がやってきた、車の運転免許実務試験。テスト前のここ2回のレッスンは試験同様、インストラクターは運転席の横に座ってるだけで何の指示もなしでのレッスンだった。まあ、ここでも書いた通り、まだテストのレベルに達していない私はたまーに上手く運転できたり、まだまだ不安な部分が沢山あったりしたのである。まあそんな状態で試験の日が来てしまったわけだが、こんな状態でどんなマインドセットで当日臨めばよいのかが分からず、かなり頭の中がぐるぐるしていた。まあ最終的には「習った事をやるしかない」なのだが。

テスト当日に車の事、例えば車のボンネット内の事やタイヤの事などを2、3聞かれると言うので前日に勉強をした。そして試験当日の天気を見ると雨、曇りマーク。そして朝8時から試験なのだが、午前中は雨やないかーい。今までの練習で雨の日は1度しかなかったから、「あ、曇り窓にならぬようにACをつけて、ワイパーをオンにしなきゃなのね、オンのしかた、、」などとまた覚えなくてはいけない事が沢山あるじゃないかーい、とかなり一杯一杯になり床についた。

床についてもドキドキしていて、よーく眠れず、、数回目が覚めてしまった。そして朝方目が覚めたら外から風の音は聞こえるし、天気は勿論雨っぽいし、もう緊張とストレスでしかない感情であった。こんな自分にたまに疲れるアラフォーのオバサンであるが、時間は刻々と迫り7時ごろにインストラクターが迎えにきて、ちょっとだけ練習して、テスト会場へと向かったのである。

テスト会場に到着後、少し休憩所で時間を潰し、時間になったら自分の番号の机へインストラクターと向かう、そこに本日の試験官がいた。私の試験官は丸坊主の40代くらいの男性であった。IDチェックをし、試験中になにをやるか説明してくれ、先生は会場へ残り、試験官と共に車へレッツゴー。

車内ではまず、例の通り車の事を聞かれ(雨でガラスが曇っている時はどうする?、このライトの名称は?)、車の曇り窓をなくすべく、ACとワイパーをオンにし、内窓を拭き、試験ルートに向かうのであった。

テストルートはいくつかあり、数回練習しているので馴染みのあるルートもあるが、そうでないルートも。。テスト会場から少し出るとroundaboutがあるのだがよく行くルートは右側、今回は、「真っ直ぐいっての指示」うえー、こりゃファミリアな道ではない、、

試験が始まって早々、「じゃあここでReverse paking」の指示がでた。このReverse parking 苦手な項目、、いつもこの方法でするのだが、なぜーか1人でやると上手くいかない事の方が多いのである。。まさかとは思うが数を数えるのをロストする、ラインが上手く見えないなど問題ありなりなのです。(まあ一応モニターは見てもオッケーと言う事になっている)。向かった場所は住宅街にあるパーキング、通常通り数えながらパーキングしたがちょいとずれていたので直したつもりだが、多分、車が真っ直ぐではなかった。試験官は「これでいい?」と聞き、次のタスクへ。。多分この時にちょっと斜めっているよーというジェスチャーあり。

うわー、終わったと思う暇もなしに、その後ちょっと街中を走って、高速へ、街中を走っている時も「自転車にぶつからないようにね」とか「カーブに近い」、「ここで右に行った方がいい」とか言ってくれる試験官であった。多分この人めちゃくちゃ優しい&私のドライビングスキルをみて、あちゃー、こりゃーあれだわ、安全運転でいこ。と誓ったに違いない(笑)多分、試験官てこなんなに普段指示してこないと思う。そんなこんなで数えきれないほどのミスとスピード違反を犯し、テスト会場へと戻っていった私であった。そして試験官とインストラクターと私で結果を聞くのであった。結果は勿論「disappointed」、そしてimproveすべき事を教えてくれ、会場を去るのであった。今回の試験でまあ試験はこんなもんだーと思う事ができたし、緊張感がスッとなくなたのでよかった。まあ、11月にまた試験受ける事になるのだが、、(現在インストラクター、日付調整中)。