となりのファンデンベルク in オランダ

身の回りに起きたどうでもよい事を綴るなんでもない日記

ボケボケな母子

今日は母と朝から電話をする日であった。定期的に日本から荷物を送ってもらうのでその事について話す予定だったが、起きた時に気づいた。ん、今週に国際郵便送ってもらうと言う事は今までの経験をよく考えると、早くても受け取りまでに2週間ほどかかる。2週間後には我々のバケーションが始まる。我々のいない時に近所の人が受け取ってくれたらいいけど、もしそうでなかったら、post NL がpick up pointに転送して、7日以内にピックアップがないと、最悪日本に返送されてしまうかもしれん。。これは避けたい。っちゅーことは、既に日本郵便に集荷依頼済みだが、これは発送するのをキャンセルした方がよさそうだ。起きたばっかなのに心配事になると、妙に頭の回転が早い私(笑)。

と言う事でベットの中スマホで、日本郵便の集荷依頼した際のメールを確認するも、、なんと、見つからないのである。なので、ベットから出て、PCでダブルチェックしたがない、、多分届いてなかったのか。そして集荷番号のメモもしていなかった。と言う事はネットでの変更ができない。依頼時に日本郵便のログインアカウントを作っておけばよかったのだが、「ゲスト」として利用したので、集荷番号がないとネット上で変更できないのだ。。となると、日本に電話せなあかんやーん。

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と言う事でスカイプで日本郵便のフリーダイヤルに電話するもやっぱり電話はかからない。(スカイプからフリーダイヤルは確か繋がらないのだ。知ってはいたが何か変わったかなと変な期待を持ってしまった。)ちょっと焦りだし、スカイプの日本へのlanading phoneのサブスク が1ヶ月無料!とのアドがあったので、これならできるかも?!と特に何も調べずにサブスクを申し込み、フリーダイヤルに電話するもやっぱり繋がらず、、それなら地元の郵便局へ直接電話しようと試みた。そうしたら電話は繋がるがオフィスに人がいないためか誰もでない。。スカイプ、草やな、、とか思いながら他の電話サービスを利用したが、やはりフリーダイヤルはかからない(涙)。

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ちなみに他の電話サービスとは写真のような、最初に電話プロバイダへ電話し、その後音声ガイダンスに従って日本への電話番号をかける類の格安電話料金系のものである。もう諦めて母に日本から電話してもらう事とした。

母に早速事情を伝え、こちらとビデオ電話している間にまずは日本郵便のフリーダイヤルへ電話してもらった。フリーダイヤルの後に自分の地域の郵便番号を入れると、そこからローカルのオフィスへ繋いでくれるらしい。

母が郵便番号を入れているプッシュ回線の音がピポパピポパと聞こえる(笑)、どうやらローカルオフィスへつながったようで「すみません、明日に集荷を頼んでいるんですけど、キャンセルをお願いしたいのですが、、」いっているのが聞こえる、「住所はXXXXで」といった次に母が発した言葉が「え?」だった。私は母よ、何が起きたか、と思ったがどうやら違う県のオフィスに繋がってしまったらしい。電話番号を確認し、すみんませんといっている母の声が聞こえる。電話を切った母が、「なんか群馬県のオフィスに繋がったよ、電話番号これよね?」と確認するがそれであっている。じゃあ、といってまた電話し、ピポパピポパと同じ件の音が聞こえ、「あ、さっきと同じ者ですけど、え?すません」といっている母を聞いて気づいた。もしかしたら郵便番号間違ってると思い、ビデオ電話越しで私が「郵便番号112(仮)だよ?」と言うと「あ、失礼しました。122電話しておりました、何度も申し訳ございません」と言って電話を切った母。「婆さんボケボケやわー」by母。3回目の正直でやっとローカルオフィスに繋がったと思ったがやはりオフィスに人がいないっぽく、後で電話してくださいとの自動音声。最悪、後で電話しても誰も出ない場合は、明日ピックアップの時間に来てもらい、事情を説明しお茶1本ぐらい用意し、すみませんするしかないねぇ。(日本は猛暑だし、郵便屋さんは忙しい事を想像すると一番避けたいケース。)とか言いつつ数回電話をしたら繋がったー。とほっとした我らであった。

なんだか最近すごいネジが緩んでいて、忘れっぽくなってきている私。70代の母と「忘れっぽくなってきてるねぇー」なんて同じ話題で同意している場合ではない、アラフォーであった。