となりのファンデンベルク in オランダ

身の回りに起きたどうでもよい事を綴るなんでもない日記

2歳児の喋れる言葉数

昨日台風がビュンビュンする前に子供の2歳検診のためにconsultatiebureauへ行ってきた。検診といっても今回は身体測定ではなく、語学力がどれくらいかをチェックするための検診であった。2歳-2歳半になるとpeuterspeelzaalといって小学校が始まる前の準備をするpreschoolに週2−4回の午前中通う事ができるのだ。

多分直に学校に申込みする事も可能なのかもしれないが、多言語を話す家庭の場合はオランダ語に遅れがある場合があるのでconsultatiebureauにてチェックをし、peuterspeelzaalに行く必要があると判断されたら、VVE経由で申込みするという風に話を聞いた。そして学校の料金も無料らしい。

さてconsultatiebureauでは先生が子供に人形をみせて、「どこが目か教えてくれる?」と言うがが全く興味がない我が子であった。。(汗)私が日本語で聞いても同じ状況であった、ちょっと緊張してたのかな?まあ子供なんてそんなもんだ。

そして、家庭で使われている言語の確認と子供がどれくらい言葉をはなすか、どの言葉が一番強いか、理解はどれだけ出来ているかなどを聞かれた。その中で困った質問は「どれだけの言葉数を話せますか?」であった。。正直数えた事ないし、とっさに聞かれると全くわからない母であった。ですのでしまいには「ママ、パパ、うーん、20個くらいでしょうか。。」と言った私がいたのであった。そうすると別に否定をするわけでもなく「そうですかそれは少ないですねぇ」と言いながらVVEへのメールと、logopedie(speach therapy)への紹介状を用意する先生であった。と言う事でVVEからの連絡をまち、peuterspeelzaalへ通う事となりそうだ。

しかし帰り道、幾つの言葉を話せるかとの質問が来るとは、、他の親御さんはそんな事まで把握しているのか、、などと思いながらスーパーへ向かった。

我が子は我々が言っている事も理解しているし、多くはないが「これどこ?」「〇〇を探す」「〇〇が欲しい」など2つの言葉をくっつけて話しもする。よく考えたら子供用プレイカードが50枚ほどあってそれはほぼ言えるわ。。それ以外に本に出てくる物の名前も言えるしねぇー、多分100語はいえないけど、20は超えてるか、と、紹介状に「2つの言葉でセンテンスを作れますが、言葉は20個ほどと多くは話せません。」と書かれているを見て思う母であった。

ちなみにネットで見てみると「話せる単語は、1歳後半から2歳にかけておよそ300語2歳半までに450語くらいに増えていくといわれています。」(引用:https://mamana.jp/2saiji-kotoba/#)だって。うえー、そんなに話せるんかい。。ま、人それぞれのペースがあるのであまりそこは気にしてませんが、自分の冷静さのなさが気になる私であった。

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昨日の台風で折れた木、出来れば右上にゆらゆらしている部分もどうせなら落ちて欲しかった。。そして近所のグリーンハウスが相当揺れてたが大丈夫か。。

 

 

 

 

運転免許試験、再び、、

今年7月に落ちた車の運転免許試験(詳しくはこちら)から3ヶ月が経った。あれからすぐに先生を代え、直近の試験日をbook してもらい(にしても、激混みで3ヶ月待つんかい、、、)週3で練習をしていた。練習は前にできなかった事は出来てくるが、やっぱりおばさんである、1個入ってきて1個抜けていくのでプロセスが非常に非常にスローである。

それでも試験日はやってくる。試験の数週間前に先生に「もしかしたら普通のexam ではなく、proef examにした方がいいかもしれない、結構一杯一杯になっちゃっているから。検討してみて」と言われた。Proef Examとは模擬試験であり、別にミスをしてもよいが、special maneuversの項目が合格した場合、普通の試験ではspecial maneuversは免除されるというものである。

免許が取りやすいのであれば、それでも良いが、問題は私の筆記試験の有効期限が11月末にきれてしまうのである。仮にproef examがオッケーでも多分11月末に次の試験のavailability がないだろう。。どんな試験でも1度に1つしかbook できないので、次のavailabilityもわからない。。本試験を11月に延長してもらう事も見てもらったが、直近のavailabilityがなんと翌年の1月17日であった。と言う事で普通の試験を受ける事とした。

試験日が近づくにつれて、1度目の試験の時ほどではないが、どうだろう、、と不安が。先生も「GPに行って、今週にテストがあるのでanxiety pill処方箋してもらったら?」というほど不安が運転にでていたのだろう(笑)。&そして感情面もあるだろうけど、スキル面でも問題だったらそれ飲んでもダメだろと思いつつ、旦那にその話をすると、旦那の家族がピルをもっていたので、それを飲んでテストの数日前レッスンを行った。が、別に効果はなく、先生に「本番ではそれ飲まなくてよいよ」と言われたほどであった。やっぱりスキルの問題(笑)。

と、本日が試験であった。試験官はなんと2人。なんでや、、、1人は試験官のトレイニング中らしく、後ろの席へ。1度目ほどは緊張しなかったが、数回ほど試験官から注意を受けた。1回注意されても2回目にきちんとすればオッケーな場合があるから気にしないでと先生に言われていたので、もう運転する事のみに集中していた。道がかなり混んでいたのであまり運転した気はしなかったが(笑)、街中をぐるぐるし、リバースパーキング、3ポイントターン、リドルの駐車場でナビをCBR(試験会場)へセットし、高速を走って会場へ戻った。最後の高速のでっかーいラウンドバウトでもう、終わったと思った。道がぐちゃぐちゃしててどこいっていいのわからない。練習で1、2回やったと思うが、昔すぎて覚えてない。多分3車線分くらい道路のルールはまる無視でスルーしていただろうに、そしてまた試験官が指示してくれた。。あー、もー、終わった。また無理ゲーやないかい!!!!

と言う事でまたまたレッスンと試験を受けなければいけない私、もう安い車1代買えるやないかーい。もう、ジョイントアカウントから費用は払います。よろしく!!と、私の運転免許ストーリーは続く、こうなったらやるしかない!!

天井に。。

数週間前から娘が夜寝る時に、天井を見て「おばあちゃん」と言う。最初はあまり気にしていなかったが、数週間続くので母に何かあったのか?と心配になり娘と一緒に母に電話をした。母はまあ普通に元気だった&その夜はおばあちゃんとは言わなかったので電話したかったのか!とか思って時は過ぎたが、また翌日おばあちゃんと言い出した。ぎょっ。最初は私も「おばあちゃんもおやすみー」とか言っていたが一体どこのおばあちゃんなのか、、オランダ側のおばあちゃんの事はオマと言うので、じゃあ、やっぱり自分側の親族の誰かが見えるのかしら、、そう考えたらちょっと怖くなって鳥肌が立ってしまった。

翌朝やっぱり気になったので盛り塩を作り、娘氏の部屋においておいた。

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日本に居た際に、私もおばあちゃんではないが、それらしきものが数回見えた事があり、盛り塩を作って見えなくなった事があった。その際は見えた翌日すぐに盛り塩して翌日からは何も見えなくなったが。やっぱり自分の見えてないと対処が遅くなってしまう私であるが、ネットで調べると幼児には大人に見えないものが見えると同じ体験をしている親御さんがやっぱりいるらしい。

因みに昨日の朝、盛り塩をする際に娘もついてきたが、その際におばあちゃんがいたか否かはわからないが、私が「おばあちゃん、バイバーイ」というと、天井の方向をむいて、一緒におばあちゃんにバイバイをする娘氏であった。昨日の夜はおばあちゃんの事は言っていなく眠りについたが、盛り塩が効いたのであろうか。。

 

船祭りとBBQと酒の週末

週末はうちの近所で船の大きなイベントが行われていた。このイベント毎年あってマリーンの人やら、どこからかボートやら船やらやってきて、移動遊園地ありーの、お店もたくさん出ていて、人混み満載要素が沢山ある街をあげての大イベントなのであーる。

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我が家は去年も行ったが、今年も行く事に。まあ、印象に残ったのがオランダじいさんたちの合唱団、なんか、じいさんたちの元気で大きな低音が町中に響いているのがシュールであり、そしてその隣でアコーディオンを奏でる(主に)ばあさんらとのコンビネーションがなかなか面白い絵面で脳裏に焼きついているのである。あんまりこういう光景みたことない。。

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さて、イベントから帰ってきたらうちのkamajoeオジさんが活躍してくれて、beer can chicken (まあ、コーラ缶だが)を試しで作っていた。kamajoeオジさん曰く、皮がもっとパリパリになっているかと思った&味がスモーキーではあるがそれほど味がついてない(涙)。まあ作ってみないとわからないという事ですねぇ。普通においしかったけど確かにそれほど味が染みてなかったかしら。

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そして翌日は元同僚が我が家に遊びにきてくれると言う事で、kamajoe オジさんが大活躍でネギマとコリアン風チキンを焼いてくれた。(肉の下味はさすがに私のお客さんなので私がしたが。)

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そして、焼き鳥のお供にはお酒。普段お酒は1杯ぐらいは飲むが、別にお酒好きというわけではなく、お酒とお茶ならお茶の方が好きな私である。とかいっておきながら、その日は久しぶりに酒を沢山飲んだ。。飲んでいた時はよかったのだが元同僚たちをお見送りして、その後、よく覚えてないが、気づいたらリビングの床にてスースー寝ていた私。時間は確か17時半ぐらい、それからずっとスースーしていて、20時頃に娘が風呂に入るので寝ている私を起こしたのは覚えているが、すまん、かーちゃんは酔っている、使い物にならぬ、寝かしておくんなまし、と言う事で旦那が風呂に入れているのがかすかに聞こえ、その際に何故かソファーに寝床を変えたわたし。その後、23時頃にまた自分のベッドへ行くのであった。その後翌朝7時頃までスースー寝ていた。久しぶりのお酒は怖いわ。やっぱりお酒って飲まないと弱くなるのか、、というか自分の家でよかった、そしてリビングにてぶっ倒れている嫁をみてどう思ったかは聞きたくないが、テーブル片付けてくれた旦那よ、ありがとー。次はお茶を沢山飲もう。。

Express で荷物を送る

もうすっかり秋になったオランダ。先日朝、外を見たらこんなに綺麗な空だったので思わずパチリ。

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さて、今日は朝から荷物をEXPRESSで送る必要があった。DHL Express の為、近所のDHLロッカーでは受け付けていないとのことなので、チャリンコで近所の荷物サービスポイントへ行った。Expressのラベルをよく見てみると、自分とサービスポイントのサインが欲しいらしい。その後にそのラベルをDHLのパウチに入れてください。とのこと。DHLのパウチって、サービスポイントで用意してくれるのだろうか、、あの場所は若い子が店番している事が多いけど、ちゃんと教え込まれているのだろうか。オバさんは不安になったが、まあ聞いてみて、なかったら自家製のパウチをゴソゴソとバックから取り出すとするか。もうここに恥ずかしさはないのは良くも悪くも年の功か。

そんな事を思いながら9時の開店に合わせて行くと既に中には人が、私も店の外で待っていると次々と人が来ていた。やはり若いお兄さんが店番をしていて、自分の番が来ると、Express な事を告げたが、バーコードを取られるのみ、やっぱし、、と思い、ここにサインをくれーいと依頼し、パウチ持っているか聞いたが、探しているようで探していない坊ちゃん。やはりオバさんの勘は的中した&たくさん人が並んでいるのでサッサと自家製パウチとテープをバックから出し、対応する私であった。ちなみに普通の荷物はバーコードを取ってもらい、用意してあるラックに自分で荷物を積む必要があるが、Expressはお兄さんが引き取ってくれた。(それは知ってるのね。)

Expressの荷物をあまり送る事はないが、我が街の近所のロッカーでも早く対応して欲しいものである。ロッテルダムとか街のロッカーでは対応可能であった。(その場合、結局サインはいらないだろうね、、)

 

 

 

 

テキトーすぎる朝飯

最近スーパーには子供の昼寝中&旦那が家で働いている時を見計らっていくのだが、、と言っても2、3日先分の食事が決まっていればリストに沿って買い物をするのだが、そうでない日も多々。今週は月曜日に買い物のチャンスがあったが何故だか買い物に行かなかった(面倒だったか、わたし?!)ので、昨日の火曜日は冷蔵庫の野菜室にはネギ数本のみ。。肉もデカい塊は冷凍してあるがBBQ用である。。

とりあえず朝は私以外はクワークを食べるのでその分はあった。私は冷凍ご飯をチンして食べようかと思ったが、そのタッパーはバターを入れているタッパーであった。(チンする前に気づいてよかった。)あー、では何を食べようか。。ご飯も朝から炊くの面倒だしと思ったら、冷凍庫にこれを発見。

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チーズと生ハムがあったのでそれをトッピングにするか!そんでもってチョコがあったので、とりあえず、パイ生地にそれらを載せて折ることもなく、オーブンにブチ込んだ結果、こんなんができました。

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テキトーだけど、簡単すぎるパイ生地バンザイ。

 

そして旦那はオフィスへ出勤日だったので、今日は買い物できないか。いや、出来ない訳ではないのだが、子供を連れて行くとあれもこれもかごに入れたいなど大変なのでできれば避けたい。しかしネギだけで今日の夜ご飯は、、的な話を旦那としていたら、数日前に買ってきたバケットが大夫固くなってきたし、バジルがあるのでトマトさえ買ってくればパンザネッラが出来ると言うことで、なんか仕事帰りに悪いねぇとも思いながら旦那にトマトを託す事に。

が、その後午前中はご近所さんと子供同士を遊ばせる予定だったのが吉と出た。なんと自宅で育ててるトマトを沢山持ってきてくれたのであった。

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これでうちの父ちゃんはスーパーに寄らなくてすむのであった。にしてもご近所さんのトマトの収穫がすごい、実は先週もトマトを同じ量もらって食べ尽くしている我が家であった。

全く同じセンテンス

昨日は朝から散々であった。早朝からスーパーへ行き、自転車の後ろに水のボトルのパックを紐でくくって自転車に乗っていたのだけれど、最後の最後でcurb(縁石)を乗り越えようとしたら水のボトルが地面に落ち、直後にえ?は?、自転車がなんか重くない?とか思ったら後輪に紐が引っかかって、動かなくなっていたのだ。その場で紐を解こうとしたがそう上手くもいかないものだ。もうあと10Mで家なのに。。仕方なく後輪を浮かせて、家の庭まで自転車を運んでいき、そのあとに紐をとったのである。

その後に運転免許のレッスンをしたがこれがまた今回ダメダメであった。前回練習した事をちゃんとやらなければと焦ってしまい、色々な事が余計にできてない。先生に「今日、大丈夫?」とまで言われてしまった。学んだ事ができておらず、(というか頭でわかっているつもりでも実際となると上手くできない)焦るばかりである。しまいにはテストまであと10回ほど練習できるのに、このままではテストで失敗してしまう、、テスト落ちたらまた筆記受けなきゃだし、テストもすぐ予約できないし、、などと、考えてしまい、かなり負のループに入っていたのである。先生にこの事を話したら「大丈夫、集中して」と言われて、集中してるよ!と思っていたが、多分、テストの事は忘れて、1回1回の練習に集中しなさいと言う事なのであろう。確かに負の事が頭の中にあり、練習に集中できてなかったら時間の無駄だ。まずは1回1回の練習に集中だ!家に帰ってからわかった(笑)。

まああそんなこんなでお昼頃に練習が終わったので、その後は旦那と近所にてランチをした。

朝のくだりから自転車の話になり、我々は電動自転車と子供用シートを探しているのでこれまた近くの自転車屋へ立ち寄る事となった。初めてくるこの店には数人の店員さんがいて、説明をしてくれたうちの1人がアジア系の明るいおばちゃんであった。かなり自転車のことを説明してくれて何故か忘れたが「どこからきたの?」なんて話になり、「日本」というと「え?日本人には思わなかった」といつもの件を言われ、というのも日本人は小綺麗に化粧をしているというイメージらしい。私は普段全く化粧をしないので、、しかしおばちゃんも「わたしもそうよ、化粧しない、オランダ風」らしい。この話好きおばちゃんは台湾人で旦那さんがオランダ人で20数年オランダに住んでいるらしい。レストランの話になり、「オランダは飯が、、ね、、」みたいなアジア人ならよくする話をし、うちの旦那が「じゃあ韓国料理でオススメはどこ?」と聞くと「えーとね、あそこ、えーと、seoul sister ハーグの」旦那「え?あそこってハーグにもあるの?」「あ、ごめんごめん、seoul garden だわ。seoul sisterはオーナーが中国人でしょ。」このオーナーが中国人というセンテンスかなり笑ってしまった。というのも旦那とジャパレスに関して話す際に、オーナーが日本人でないときによく、「あそこは中国人経営!」と耳うるさくいっていたのだ。旦那もこの人もこのフレーズかよ、、と思ったに違いない。別に誰がどのレストランを経営してもよいのはわかっているのだが、食文化が豊かな国からきている人はそーいうことが気になってしまうものなのか。そしてオランダのご飯をバカにしない日が来るのはいづこやら。(オランダもそんなに悪くはないけどね。)とりえあず、おばちゃんの言ってたレストラン行ってみよう。80歳くらいの韓国人お爺が経営してるらしい。