となりのファンデンベルク in オランダ

身の回りに起きたどうでもよい事を綴るなんでもない日記

オランダでパーソナルカラー診断

数週間前になるが、義理母とパーソナルカラー診断へ連れて行ってもらった。義理母は数十年前に行った事があるので私だけが診断してもらう事となった。ちなみに私がいく数週間前に彼女は旦那の弟の彼女を連れて行っているのでちょっと連続で付き添い。

オランダらしく自宅で診断をしているとのことで、2階の部屋へ通されて、小話をして、色にはライトカラー、クールカラーがあって、その中でライトカラーは春、秋、そしてクールカラーは夏、冬、となることなどを説明をうけ診断は始まった。

じゃあ、ここに座ってね、大きな鏡の前へと、そして女優ライトをオンにして。そして壁には春、夏、秋、冬それぞれのカラーが貼ってあるパレットが飾ってあった。

まずは自分がライトカラーかクールカラーかの診断をスカーフを当ててもらって、自分ではどう思うかを聞かれるのだが、これが全く???であった(笑)。判断する基準として、「ほら、これだと顔色が悪く見えるでしょう?」とか、「ほら、これだと口周りにヒゲが生えてるみたいにみえるでしょう?」(あら、剃り残しかしら、ほんとうに生えてたらすみません)、「これだと顔が明るく見えるでしょ?」などと教えてもらったのですが、なかなか難しかった。診断士がヒントをくれるので、じゃあ、これかーという感じでまずは自分がクールカラーであるという事を受け入れる。

そしてその後は自分がクールカラーの夏か冬かを同じくスカーフを当てて判断するのであった。「あー、ほら、これ凄いワオな色じゃない」とか「わー、この色は痛々しいわ」とか診断士と義理母は盛り上がっていたようですが、私はあまりそれが見分けられなく反応が困って、困ってる自分を想像したらちょっと吹き出しそうになった(笑)

結構最後まで自分で判断&納得するのが難しかったですが、どうやら私は冬ということらしいです。冬の色はというとはっきりした色が沢山。そして色のマッチングの仕方はコントラストがお似合いということ。冬の色は自分がよく着る黒、グレイ、白を含むのでとりあえずワードローブを大胆に変える必要はなさそうだ。他の色、着るかな、、?!赤とか。。

診断の終わりには写真のような冬のカードをくれた。

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判断がむずかしかった理由の一つとして、「自分が好きな色=自分に合う色ではない」ということ。ちなみにこの話を旦那の弟の彼女にしたら、「そーだよね、わからないよね、わたし2時間以上かかったわ(笑)」とか言っていた。私は1時間くらいだった。これは判らないことは判らないとはっきり言うオランダ人と、判らなくても人に合わせてしまう日本人の違いか。。